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瞳に映る景色から住所が特定され、わいせつ行為に及ばれたという事件が報道されています。
所謂、SNSへ投稿する際の自撮り写真
この写真一枚から、自宅が特定されるって、本当にあるんですか？と言う話。
実はコレ、探偵でも、弊社にお越し頂くクライアントさん自身でも行っている手法。
写真には、自分が意図していない物が、サングラス、鏡、カーブミラー、窓ガラス、車のボンネット、スプーン、水面などに映り込んでいることがあります。
この映り込みにより、場所や時間帯、一緒にいる人はもちろんのこと、住所の書いてある手紙、家族、カレンダーに書き込まれた予定表、所属する会社や学校の制服と言ったかなりプライベートなことまで知られてしまう危険性があるのです。
嫌がらせにあうということは、誰かに何かの材料を与えているといえます。
それは、今回の事件のように、自分自身で配信するSNSへの写真や動画が切っ掛けになっているかもしれません。
今一度、撮影時の設定、映り込み、時間などを確認してみて下さいね。