コロナウイルスの感染が拡大している中で、クラスターが発生した施設や
医療関係者とその家族などに対する誹謗、中傷、嫌がらせが多発しています。
イタリアのある高校の校長が生徒たちに送ったメッセージが話題になりました。
今や新型コロナウイルスと同じかそれ以上のペースで人々の心にコロナハラスメントの感染が拡大し、人間関係を壊し、被害者をメンタル面で重篤な状態にしてしまう深刻な社会問題になりつつあります。
眼には見えないウイルスで、治療法もなくいつ収束するかの目途さえ立たないこの状況下では、感染の恐怖と生活の不安ばかりが重くのしかかり、誰もが心の余裕をなくしてしまいそうな毎日に耐えています。
それに加えて外出自粛や人とのコミュニケーションの制限で、「自粛疲れ」どころか「自粛うつ」になりつつある人も少なくないとメンタルクリニックの医師が指摘しています。
「隣人や自分と同じ土地に暮らす人々を、敵とみなすか同胞とみなすかで、人々の行動が変わる」というのが自然災害時の通説だそうですが、ウイルスのように目に見えない恐怖では、見えている誰かを危険な存在だとみなして排除することで、恐怖から逃れようとする心理が強く働くと言われています。
その結果、コロナウイルス関係の誹謗中傷といった嫌がらせが横行するようになったと考えられます。
新型コロナウイルスに関した嫌がらせは、学校、職場や近所付き合いでもおきていますし、一番やっかいで悪質なのはネットを使った匿名の誹謗中傷です。
一口に嫌がらせと言っても決して些細なことではなく、毅然として対応すべき事件であるという認識を持ち、早い段階で解決の専門家に相談することをお勧めします。また、特にネットを使った嫌がらせの場合は「誰が?」「なんのために?
「どうして自分が?」と答えのでない不気味で不愉快な疑問と不安に苦しむことになりますが、これもスプラッシュではネット関係のプロが経験とスキルを駆使して早期に完全解決いたします。
嫌がらせをする人には共通点があります。
➀ 頑固で自分の価値観を押し通す人
他人の事情や考えには一切理解を示さず自分の価値観だけを押し付けようとしますから、たとえ本人が意図していなくても嫌がらせとなるような言動をすることがあります。
外出自粛が要請されている最中に出勤していく医療関係者などに対して、庭先やベランダから白い目で睨んだりするのはこのタイプです。
② ストレスが溜まっている人
コロナ問題で先行きの見えない不安と外出自粛などで、誰でもかなりのストレスが溜まっているはずですから、このタイプの嫌がらせは今後も増え続けると思います。
③ 劣等感が強いのにプライドが高い人
他人を見下すことで自分のプライドを保とうとしますから、劣等感を抱く相手や自分より弱い立場の人に嫌がらせをするという結果になりやすくなります。
コロナに感染した人や感染を疑った人をまるで汚い物のように忌み嫌ったり排除しようとするのはこのタイプです。
④ コミュニケーション能力に欠ける人
嫌がらせをする人の中にはいわゆるコミュニケーション障害で、自分の価値観や考えを素直に表現できない人が多いと言われています。
やっかいなのは、仮に行為者だと特定できて説得しても、人の話を聞く耳は持たないので、専門家に解決を依頼するのが一番です。
⑤ 思い込みが激しく被害者意識を持ちやすい
些細なことでも気にしたり異常に敏感に反応しますので、医療関係者は感染源だと決めつけ、うつされるという被害者意識の恐怖感から激しく迫害するようなことをしがちになります。
他にもいくつか共通点はありますが、コロナ関係ではこの5つが多いと思います。
新型コロナウイルス関係の嫌がらせは、公私にわたる生活に支障がでるおそれもありますので、なるべく早めに専門家に相談するようにしてください。
感染者を特定してネットにさらすような悪質な嫌がらせも横行してますから、それが誤報であっても、自分の身に降りかかってきたときのダメージははかりしれません。
対面や文書による抗議や申し入れの場合は確固たる証拠が必要で、万一訴訟になった場合は証拠力で結果が大きく変わってしまいます。
的確な証拠を確実に収集するノウハウもスプラッシュにお任せください。
また特にネットの場合は、相当の知識と経験がないと対処のしようがありませんから、自分でなんとかしようと思わずに最初から専門家に委ねましょう。
スプラッシュはネット関係にも豊富な経験と実績がありますから、迅速かつ完璧な対応をお約束します。
嫌がらせでお悩みでしたら、どうぞ一人で苦しまないで是非お電話でお話しをお聞かせください。
長年の経験と数多くの実績をもとに最善、最速の解決をご提案いたします。