コロナで生まれた「自粛警察」。
特に恐れられているのが「県外(他県)ナンバー狩り」です。
県外ナンバーをつけた車に対して、あおり運転や車体に傷をつける・石を投げる・差別的な言葉を投げるといった嫌がらせが目立ってきました。
私達が被害に遭わないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
この記事では「県外(他県)ナンバー狩り」3つの対応策を紹介します。
他県・他の地域へ引っ越したら、できる限り早く車のナンバープレートを変えましょう。
これは「県外(他県)ナンバー狩り」対策にもなるのですが、そもそも原則として変更する必要があります。
具体的には新しい住所を管轄する運輸支局や軽自動車検査協会事務所などに行き、車検証に記載された住所の変更やナンバープレートの変更をします。
ナンバープレートを地元(ご当地)に変えることで、物理的に「県外(他県)ナンバー狩り」の対象外になります。
一人暮らしの学生や単身赴任者はナンバープレートを変更できない場合がありますよね。
それならドライブレコーダーを搭載しましょう。
ドラレコはもともと事故を記録するためのアイテムですね。
運転中はもちろん、駐車中に起きた出来事の証拠映像として提出できます。
デメリットは少々お金がかかること。
節約したいなら「ドラレコ搭載車両」と表示されたステッカーを貼るだけでも効果的です。
ドライブレコーダー(またはステッカー)をつければ、「県外(他県)ナンバー狩り」の犯人は躊躇するでしょう。
出張や旅行など、一時的に県外を訪れる場合は自分の車を運転しないほうが無難。
現地でレンタカーを借りると、基本的にナンバープレートは現地の地名が表示されます。
実際、「県外(他県)ナンバー狩り」に遭うのが嫌だからとレンタカーを利用する人が急増。
レンタカー全車貸し出しになっている会社もあるので、事前に予約しておくとスムーズです。
新型コロナウイルス感染症の不安・不満が募り、県外から来た人に嫌がらせをする人が出てきました。
「県外(他県)ナンバー狩り」はあおり運転や車体への傷など、精神的・身体的に苦痛です。
「県外(他県)ナンバー狩り」を避けるために3つの対策を紹介しました。
それでも「県外(他県)ナンバー狩り」に遭うようなら、法的措置を考えましょう。
「県外(他県)ナンバー狩り」でお困りでしたら、当社スプラッシュジャパンにお任せください。
迅速に犯人を見つけ出し、問題解決に導きます。