カテゴリ:嫌がらせ対策
ある40代女性からの相談でした。
年が明け、年賀状を整理していると見知らぬ女性から届いた一枚が目に入った。
その女性は夫の会社の部下という立場。
以前、会社のバーベキューで顔を見たことがあると言った程度ではあったが、その時、夫のちょっとした仕草が気になったことを覚えていた。
フッとしたとき、夫の目線の先に、その部下の女性がいただけであったが…
その部下から届いていた年賀状を見て、目を疑った。
夫が休日出勤といって出かけた日の日付が入った二人の写真を印刷して送って来ていたのであった。
そして、今年も一緒に過ごしたいと言った内容の直筆の文字。
妻であるその相談者の目に入ることも、想定した年賀状。
その年賀状により、家庭を崩壊させまいとする、したたかな部下。
その後も、書き損じの年賀状を利用して、
早く別れた方がいい
いつ別れるの?
といった内容で届く日々。
夫に問いただしても、真実を言うこともなく、怯える日々が続く。
このように、不倫相手と思われる女性から、家庭崩壊、離婚を推し進めるために嫌がらせを行ってくるケースがあります。
この手の相手は、かなり厄介なタイプであり、自分自身の思うようにしたい、思うように至らないことで怒りを爆発させる、その爆発の仕方も相当なエネルギーをぶつけてきます。
そこで、年賀状の内容が、
事実なのか、ただの妄想なのか。
真実をこのケースでは確かめる必要があります。
そして、不法行為を行っていると言う認識を相手に知ってもらい、同様に繰り返される行為を止めさせなければなりません。
この時期ならではのご相談事例でした。
もし同様の被害に頭を悩ませていたら、嫌がらせ対策の専門家への無料電話相談をご利用下さい。
執念深い相手からの嫌がらせ行為に対して、立ち向かう方法をお伝えします。