カテゴリ:嫌がらせ対策
近所の人からの陰湿な嫌がらせなどご近所トラブルに悩まされている方は数え切れないほどいます。
でも、具体的な対処法がわからず警察も動いてくれないのでどうしたらいいかわからないと悩んでいる人も多いと思います。
今日は、ご近所トラブルで警察が動いてくれない時の対策法について紹介します。
普段からご近所さんと家族ぐるみで仲が良いという人もいるかもしれませんが、お互い助け合ったり良い面もある一方でいろんな意味で難しいのがご近所関係です。
住民はこっちが選ぶことはできないため、隣が嫌だからと毎回引っ越していたら住める場所なんてありません。
住民からの嫌がらせなどトラブルに悩む人は日本全国にたくさんおり、トラブルの大小に関係なくむしろ全く問題がないという人の方が少ないかもしれません。
また、嫌がらせ事件はどうしても警察の方も動きにくいというのが現状で一人で悩んでいるという家庭も多いかもしれません。
住民からの嫌がらせにはどんなものがあるのでしょうか。
ここで紹介するのは一例なので、他にもたくさんの嫌がらせがあります。
これはよく起こることで、駐輪場に停めてある自転車がパンクさせられます。
自転車にパンクはつきものなので1回くらいなら普通にパンクしただけかもしれませんが、月に1回など頻繁に起こる場合は住民からの嫌がらせを疑ってみるのもいいかもしれません。
自転車屋さんにパンク修理をしてもらえば、不自然なパンクというのもわかるので一度聞いてみてください。
明らかに家の目の前にゴミを捨てられるというよりは、一見わからないように花や草が生えているところなどにゴミを捨てられることがあります。
通行人など誰でも捨てられる場所なら相手は特定できませんが、自分や近所の人しか入られないような場所にゴミが捨ててあると嫌がらせの可能性が高いです。
家の壁などに落書きされることがあります。
拭いても落ちないペンキだととても厄介です。
家の周りに置いてあるものを盗まれるという被害もあります。
盗む方はそれが欲しくてやっているわけではなく、ただ単に嫌がらせをするためです。
マンションなら大家さんに真実とは違うクレームを入れられるということがあります。
例えば、犬などペットを飼っていないのに「ペットの鳴き声がうるさい」などの苦情が入り大家さんから注意が入ります。
住民からの嫌がらせでよくあるパターンの1つです。
住民トラブルを解決したいのなら警察に相談すべきと思うかもしれませんが、全てのケースで警察が動いてくれるわけではありません。
上記で紹介した嫌がらせ例では、ほとんどの場合で警察は何もしてくれない可能性が高いです。
警察は基本的に「犯罪」に該当することなら対応してくれますが、それ以外だと難しいです。
またたとえ犯罪であっても証拠がないとすぐには動いてくれないので、被害にあっている人はなるべく多くの証拠を集めることが大切です。
ここからは、証拠を含めて警察が動いてくれない時の対策法を紹介します。
先に少し述べましたが、ご近所トラブルにあったらまずは証拠集めから始めます。
これは後に警察が対応してくれるしてくれないに関係なく、犯人を突き止めるためにも重要です。
住民が迷惑行為をしている様子をスマートフォンで撮影する、悪口や暴言などを音声で録音するなど特別な機械がなくてもできます。
24時間監視するのは難しいので、防犯カメラを設置するのもいいです。防犯カメラは証拠を集められるだけでなく相手への意思表示にもなります。
証拠になるものはしっかり保管しておいてください。
相手と直接話し合い、示談にする方法も一つの解決策です。
これは一時的ではなく嫌がらせをやめさせるために有効な手段で、示談書に、嫌がらせ行為を行った事実を認める旨や、損害賠償や反故にした際のペナルティなどをまとめます。
示談書自体には法的効力はありませんが、公正証書化しておくと後々便利なので覚えておいてください。
「嫌がらせをしているのは住民」とほぼ確信があったとしても、気づかないフリを貫き通します。
その住民と会った時は満面の笑みで挨拶をすると「こんなにいい人に悪いことをしていたのか..」と我に返るかもしれません。
これは証拠集めにも関連しますが、その道のプロの方にお願いします。
警察は犯罪ではなければ動いてくれませんが、探偵などの専門機関ならしっかり対応してくれます。
具体的な対処法も教えてくれるのでメリットが多いです。
弊社では近隣トラブルなど嫌がらせ行為のサポート・対策を行っているので、ぜひ一度ご相談ください。
スタッフ一同、全力でサポートいたします。
いかがでしたか?今回は、住民からの嫌がらせで警察が対応してくれない時の対策法についてでした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。