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嫌がらせ対策コラム
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「嫌がらせ」は警察に話しても無駄?訴えるために必要な情報とは

カテゴリ:嫌がらせ対策

ネットでの「嫌がらせ」で悩んでいませんか。

「掲示板で執拗に中傷されている。」

「SNSで、個人情報とデマが広まっている。」

「ママ友に悪口ばかり書かれている。」

警察に行こうか迷っている方、ちょっと待ってください。

もしかしたら、担当者は話を聞くだけで、解決には至らないかもしれません。

口頭だけでは情報が足りないのです。

この記事では、ネット上の「嫌がらせ」を中心に、必要な項目をまとめました。

ご自身では集めるのが難しい部分があります。

「嫌がらせ」を訴えるために、専門家の協力を仰ぎましょう

「嫌がらせ」で警察に相談できる?

「嫌がらせ」に困っていたら、警察へ相談するのも一つの手です。

警察署の窓口を訪ね、話を聞いてもらいましょう。

仕事で忙しい・直接対面で言いにくい場合は、「#9110」に電話してみましょう。

しかし、それだけでは解決は望めません。

現状、事件性が無いと判断されることが多いです。

陰湿な「嫌がらせ」で精神的に追い込まれたとしても、証拠が残っていないと、民間のトラブルに関与出来ないのです。

ただ、アドバイスや他の行政機関への引き継ぎを行ってくれるケースはあります。

悪質な「嫌がらせ」を受けて法的措置を考えている場合は、専門家に証拠を揃えてもらいましょう。

告訴状を提出し、受理されることで、やっと警察は動くのです。

参考:警察に対する相談は 警察相談専用電話 #9110へ | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

「嫌がらせ」の代表・名誉毀損罪とは?

近年、ネット上の「嫌がらせ」が増加しました。

しかし、ただ書き込みを見せるだけでは警察は捜査しません。

「犯罪が行われた」という証拠を提示する必要があります。

まず、名誉毀損罪が成立する要件を知りましょう。

第二百三十条第一項では、

「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。」

と記されています。

簡単にまとめると、以下の3点です。

①公の場で

②嘘か真かによらず

③名誉を傷つける

それぞれを説明しますね。

「①公の場で」とは、つまり不特定多数ですね。

・SNS(Twitter・Facebookなど)

・掲示板(2ちゃんねるなど)

・口コミサイト(価格ドットコムなど)

ネットで発信すれば、多くの人に読まれるでしょう。

「②嘘か真かによらず」とは、内容が虚偽であれ真実であれ関係なく、という意味です。

例えば「Aは不倫している!」という怪文書が出回ったとしましょう。

このとき、不倫しているかどうかは別問題です。

犯人が内容を触れ回った事実は変わりません。

「③名誉を傷つける」ですが、主に2種類あります。

ひとつは社会的な評価。

まわりからの信頼・ステータスと言えば分かりやすいでしょうか。

刑事告訴が可能です。

もうひとつは自己評価です。

自尊心、プライドですね。

こちらの場合、基本的に民事裁判で問われることがあります。

交番などに、状況の詳細を書類にまとめ、証拠物と合わせて提出します。

警察は告訴状などの書面を見て、名誉毀損に当たるかどうか判断しているのです。

参考:刑法

「嫌がらせ」で訴えるため!専門家に依頼

悪質な「嫌がらせ」を受けたら、加害者を法的に裁いてほしいですよね。

具体的に、どのような証拠が必要なのでしょうか。

あなた一人で情報をまとめるのは大変ですし、何より危険です。

「嫌がらせ」のプロに任せたほうが、スムーズに手配できます。

警察が介入せざるを得ない、告訴状を作成するのです。

慰謝料を請求するなら、犯人を特定しなければいけません

ネットの書き込みであれば、素性を明らかにします。

通常、以下の流れで行います。

・サイト管理者へIPアドレスの開示を求める

・プロバイダ会社へ発信者情報の開示を求める

・賠償金の請求

また、サイトへの削除依頼を並行するケースもあります。

警察に提出する告訴状には、

・被害者の氏名、住所

・加害者の氏名、住所

・書き込みが行われたサイトURL

・投稿日時、内容

などを記載します。

加えて、該当のページを印刷したものも提供します。

不備があると、警察は対応してくれません。

仕事や家事の合間にこれらを自身で行うとしたら、身体的・精神的にも追い込まれてしまうでしょう。

的確・迅速に進めるため、「嫌がらせ」対策のプロに任せるほうが安心なのです。

まとめ

ネット上の「嫌がらせ」をどうにか止めたい、そう思うならプロに連絡を。

名誉毀損で訴えるために、警察を動かすために、証拠を揃えるのです。

誰が行っているのかを突き止め、告訴状にまとめます。

お一人では大変です。

信頼できる専門家に依頼し、「嫌がらせ」の加害者を見つけ出しましょう

当社スプラッシュジャパンの「嫌がらせ対策コンサルティング」は、あなたに寄り添います

ネット被害限定のオプションパックもご用意しております。

共に活動を行い、問題の解決へと導きます。

「嫌がらせ」トラブルと別れ、幸せな日々を取り戻しましょう。