新型コロナの流行から、不要不急の外出自粛や在宅ワーカーが増え、“コロナ離婚”と言う言葉も生まれた昨今。
普段、家にいる専業主婦の妻たちから、「家に居ても仕事のみで家のことも子供のことも何もしない。」「ご飯を作る手間が増え、面倒でしかない。」 と言うように、『旦那元気で留守がいい』と思っている女性陣は多く存在します。これはひとつに、普段、日中に家に居ることのない夫が家にいる ことによって、自分の生活リズムやスタイルが崩されることに対して、ストレスを抱え不満を持つ女性が増えているという事です。
そんな中、年々増加してきているのが、妻から DV を受ける男性です。DV は男性側が加害者になることが通常で、女性側は被害者になるケースが 多いと考えられていますが、ここ数年、妻による夫に対する DV 件数は増加の傾向をたどり、6年間で約5倍程度にまで急増しています。
今回は、そんな妻からの DV 被害に悩む A さんからの相談内容と問題解決までをご紹介します。
A さん/45歳/新潟県/男性
DV妻との離婚を考えています。
お恥ずかしい話ですが、私は妻からDVを受けています。結婚して15年になりますが、 精神的に限界で離婚を考えています。
妻の暴力は結婚して3年ほど経ってから始まり、現在進行形で続いております。もともと、怒ると手が付けられず、怒鳴り散らし、私や物に当たる のですが、子供が小学校に上がった頃から、子供にも手を挙げるようになりました。それを注意すると「教育の一環」「子育てに口を出すな」と言 われ、余計にヒートアップしてしまうので、下手なことが言えません。
毎日毎日、些細な事で息子を怒鳴り散らかし、私が息子を庇うと物に当たって、その怒鳴り声が原因で警察沙汰になったこともあります。 ですが、 基本的に外面のいい妻なので、警察沙汰になったときも、妻ではなく私が原因のように周りに話をしていたようです。
このままでは、私も精神的に参ってしまいますし、息子も優しい性格なので、妻の言いなりになっていて、されるがままなので可哀想です。
なんとか妻のDVの証拠を掴んだ上で息子の親権を取り、離婚したいと考えていますが、どうしたらいいでしょうか?
上記の相談のように、奥様がヒステリーを起こすといった話は意外と多い事例ではあります。
私たちは、解決策としてまずはご自宅の全体的な写真を送っていただき、依頼者様やお子様が暴力を受けている様子を撮影するために偽装カメラを設置。暴言などを録音するための IC レコーダーを常に持ち歩きすぐに録音出来る状態にしてもらい、暴力など、とにかくその日に起こった出来 事を日記につけてもらう事を依頼者様にお願いしました。
また、暴力を受けた際は、医者に行き診断書をもらってきてもらうなど証拠を集める作業を進めていきました。
その後、証拠が十分に集まった時点で、依頼者様にはお子様を連れて、自宅を出てもらい離婚調停を行なって頂きました。
親権が欲しいとの事でしたので、かなり長い時間を要しましたが、集めた証拠の数々により、親権も認められて無事離婚される事が出来ました。
直近のデータでは、DV 事件において妻が加害者となるケースは2割強と言う調査結果も出ています。それほど、妻による DV に悩んでいる男性が 増えてきているということです。ですが一般的には、A さんのように、恥ずかしくて妻に DV されていることを周りに相談できない。という方が多 く、ひたすら我慢をしている方が多いのも事実です。
ですが、我慢をし続けるのにも限界があり、子供さんの成長にも悪影響を及ぼすことにもなりますので、今回のように正しく証拠を集めることによ り、きちんと離婚をし、男性側が子供の親権を持つことも可能になるケースもありますので、恥ずかしがらず、一度弊社までご相談ください。
ご相談は無料です。お電話は、0120626463まで。
いつでもどんなことでもお気軽にご相談ください。
今回の調査費用
コンサルティング費用 162,800 円(税込)/録音機器 10,000 円/偽装カメラ 15,000 円
合計 187,800 円