コロナに関わる嫌がらせを受けたらどうしたらいいのでしょうか?
「学校や職場などに相談したくても、なかなか話すきっかけが掴めない・・・。」
そのまま一人で悩まず、法務省の人権相談窓口(無料)に相談してみましょう。
人権が侵害された疑いがある事案では、救済措置を講じてくれる場合があります。
今回はコロナ嫌がらせで苦しい思いをしているあなたに、3つの人権相談窓口について紹介します。
「インターネット人権相談窓口」では相談を24時間受付中です。
・氏名
・住所
・年齢
・相談内容
などを入力して送信すると、後日担当者からメール回答が届きます(または電話・面談)。
電話相談よりも対応までに時間はかかりますが、ささいな疑問・質問でも気軽に送れるのが助かりますね。
「インターネット人権相談窓口」なら、仕事で電話の受付時間に間に合わない方でも相談できます。
「みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)」にかければ、電話越しに相談できます。
対応するのは法務局職員または人権擁護委員で、もちろん秘密は厳守。
電話番号は0570-003-110、発信した地域によって最寄りの法務局・地方法務局につながります。
受付時間は平日8時30分から17時15分までです。
ひどいコロナ嫌がらせを受けたら「みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)」に電話してみましょう。
「子どもの人権110番」は子どもを対象にした人権相談窓口です。
(※大人も利用可能。)
学校や登下校中でのいじめ・誹謗中傷など、保護者が気づけない場合が考えられます。
そんなとき子どもは「先生や親にも言えない」「誰に相談したらいいかわからない」と悩んでいるかもしれません。
このコロナ禍で「学校に行きたくない」という日が増えたら、「子どもの人権110番」を教えてあげると解決に近づくかもしれません。
電話番号は0120-007-110、発信した地域によって最寄りの法務局・地方法務局につながります。
受付時間は平日8時30分から17時15分までです。
子どもの心を守るために「子どもの人権110番」という存在を知っておきましょう。
新型コロナウイルス感染症の感染者・関係者への嫌がらせが蔓延しています。
つらい・困ったことが発生したら人権相談窓口に相談しましょう。
・インターネット人権相談窓口
・みんなの人権110番
・子どもの人権110番
人権相談窓口に連絡すれば、これからどうしたらよいかを一緒に考えてくれます。
また、犯人の特定や法的措置を考えているなら当社スプラッシュジャパンにもご相談下さい。