カテゴリ:DV被害 SNS ご近所トラブル 嫌がらせ 嫌がらせ対策 誹謗中傷
職場や近所で嫌がらせをしてくる人、困りますよね。
「気にしなければいい」と頭では分かっていても、結局どうしたらいいのでしょうか?
今回は嫌がらせしてくる人を相手にせず、できる限りストレスを抱えないためのコツを紹介します。
「気にしない」「相手にしない」毅然とした態度で距離を取ることで、嫌がらせに影響されず自分らしくいられるようになります。
嫌がらせをする人はこちらの反応を楽しんでいます。
まともに対応したり、不平・不満を漏らしたりすると、嫌がらせがヒートアップする可能性があります。
なるべく反応せず、淡々とやり過ごしましょう。
並行して、相手との接触を最小限に抑える方法を探します。
例えば「プライベートな話は答えない」「町内会行事には参加しない」などです。
関わる時間が減ると、嫌がらせされる回数も減っていくはずです。
わざと聞こえるように悪口や誹謗中傷されたときは、誰だってカッとなってしまいます。
しかしここで言い返せば相手の思う壺。
決して相手と同じ土俵に立たず、受け流すのが賢い方法でしょう。
もし返事を求められたときは「そうなんですね」と言います。
肯定も否定もしなければ相手はつまらなくなり、嫌がらせをするモチベーションを保てなくなります。
機嫌が悪くなると、あなたに八つ当たりする上司や先輩、厄介ですよね。
目の前の相手が不機嫌だと、自分に責任があると考えて、「相手の機嫌を取らなければ」と思うかもしれません。
しかし、優しい言葉をかけたり、甘いものを渡したりするのは逆効果。
嫌がらせをする人は、不機嫌を許してくれる人を察知しているだけです。
大人なら、自分の機嫌は自分でコントロールするべきです。
機嫌をコントロールできないのは子どものまま成長してしまった証拠なので、こちらが必死になって対応する必要はありません。
嫌がらせされて「ツライ」と思うでしょう。
ですが、3つのコツを押さえれば、少しでも気持ちが楽になるはず。
相手はこちらの反応を待っているので、極力「気にしない」「相手にしない」姿を見せることで、嫌がらせが減っていくでしょう。
それでも嫌がらせが続くようなら、信頼できる人に相談しましょう。
また、度を超えた嫌がらせで精神的苦痛を感じるなら、専門家に頼ることも検討してください。
当社スプラッシュジャパンは法的措置などのご相談も承っています。